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2018年8月19日

マンハッタンのKithでKITH x Coca-Colaの発売があったから並びに行った話


どうも、元バイヤーのKei(@gmnyc_k)です。

Kith x Coca-Cola 2018人気投票とリリース情報」で紹介した「KITH x Coca-Cola」のコラボ商品の発売が2018/8/17にあり、この「KITH x Coca-Cola」のコラボ商品は毎年企画されていて、毎回何百人単位の人が購入するために夜通し店の外に並ぶ人気のコラボ商品です。

Kith x Coca-Cola 2018人気投票とリリース情報

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実は2年前に「ニューヨークでKith x Coca-Colaを買うために深夜からKithに並んでみた」でも記事にしましたが「KITH x コカコーラー」の並びに1度参加した経験があり、あれ以来kithの並びに参加してなかったので久しぶりのKithの並びでした。

ニューヨークでKith x Coca-Colaを買うために深夜からKithに並んでみた

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ちょうど前日の8/16は「Supreme FW18」の立ち上げの日だったので店舗内を外から撮影するために朝7時付近に最寄りの駅に到着して見たのですが店内は見えないようになっていて、諦めてスタバに向かう途中に「Kith」の店舗が近かったので誰もいないと思って、チラッと寄ると、

もうすでに座って、待ってる人いました。

並びのスタイルは毎年変化しているので今はどうなのかわからないけど、数年前自分がバイヤーをしている時は毎回よく買い付けしてるバイヤーたちがわざと前日の朝早くから椅子を持ち込んで、翌日の開店まで店の外でキャンプするスタイルが人気商品の並びの定番スタイルでした。

この並び方が流行った理由は店舗側が営業妨害を防ぐために開店時間前後に外に溜まっているバイヤーに番号がついたリストバンドを渡して、改めて指定した時間に戻ってこれば簡単に買えるルールを主流だったからです。

なので、例えば人気商品が発売されるタイミングでニューヨークに遊びにきた人が夜中に店舗の外で先頭に並んでいたとしても、朝の段階で数百人単位でリストバンド持ってる人が先に入店して、結果10時間以上並んでも買えないということもよくありました。

「今回も昔と同じスタイルなのかな?」と思ったのですが、11時の開店直後にKithのマンハッタンの店舗に行くと彼らの姿はなく、仲の良いスタッフが働いていたので明日の並びについて聞いたところ「朝、数人既に並んでたけど解散させて、夜中の12時ごろにチケットが配ると思うよ。だから6時間前くらいに行けば良いんじゃないかな?」と情報を教えてくれたので夕方6時に並びに行くことにしました。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

今回並んだ店舗は「マンハッタンにある3階建のKithの店舗を歴史と一緒に紹介します」で紹介したマンハッタンのKithの店舗です。

マンハッタンにある3階建のKithの店舗を歴史と一緒に紹介します

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夕方の5時付近に朝座っていた彼らがいた場所に行ったら誰もいなかったので1時間ほどカフェで休んで6時ごろに店舗に戻ると、店舗の一本裏の道で並びが既にスタートしていました。

先頭には自分がバイヤーをしていた時もよく顔合わせしたバイヤー集団が20人くらい陣取っていて、その後ろに中国人バイヤー集団と10代の若いバイヤー集団が20人くらい並んでる後ろに自分みたいにたまたまラッキーで並びを見つけた人たちが並んでいたる感じでした。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

ちょうどそのときにニューヨークに旅行に来ているコメントをよくくれるフォロワーさんがいたので並びにお誘いして、一生に並ぶことにしました。正直あと6時間待って番号付きのリストバンドがもらえるなら簡単な並びだなと思いましたが、

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

2時間後には色々な人に横入りされまくり、夜9時の段階で自分の前には100人以上の人がたむろして、ぐちゃぐちゃで収集つかなくない状態になっていました。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

こんなぐちゃぐちゃの中でもちゃんと並んでいた人達が「俺の方が前にいた!こいつは後ろにいた!」と揉めに揉めた結果、今並んでいる順番は関係なしで、明日開店時に並べる並び番号を抽選する下のルールに急遽変更になりました。

  • 1:列を綺麗に並ばせて、3つのグループに分ける
  • 2:番号順に書かれた抽選番号が書かれた紙をもらう
  • 3:セキュリティーがランダムに順番を読み上げて、本当の並びの順番が書かれた紙を渡す
  • 4:紙をもらう際に明日店舗前に戻る時間を教えてもらう

だけど、この新ルールの中でも事件があって(1)の段階で先頭が良い番号がもらえると思って、誰もが少しでも前に行こうとした結果列が出来ず、荒れる。そして、列を1時間くらいかけて作ったら急に番号が書かれた紙を配り始めて、「これなんですか?」と自分がセキュリティーに聞いたら「あのな、もうこの質問何回目?君みたいな人がいると困るんだよ。君の紙見せて。(奪われる)もし次聞いたら破るからな?わかったか?」と意味不明な説教をされました。
(自分、セキュリテイィーに初めて質問したのですが…)

そして、黙るしか選択肢がない自分は黙って11時付近まで待機。その紙が「並び番号を貰うための抽選番号」とわかったので番号が呼ばれるのを待っていると、

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

自分の前を横入りした中国人が呼ばれる前に並びの紙をゲット!無事80番台の並びの番号ゲットして、フォロワーさんも120番台をゲット!

セキュリティーに翌日の朝に自分は7時、フォロワーさんは7時30に店舗前に集合するように言われたので一度家に戻り、仮眠をしてまた翌朝店舗でフォロワーさんと合流する約束をして解散。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

翌朝フォロワーさんから「ちょっと早く到着しそうです!6:30時付近にはいます」とDMをもらったので同じくらいの時間に店舗前に到着するように移動したのですが、電車の関係で少し遅れて6:45くらいに到着して連絡をしてみると、彼からDMがあり、

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

「店舗前に列が出来ていたのでセキュリティーに「何時からの列ですか?」と聞いたら並びの番号が書かれた紙を急に奪われて、「お前の番号は違う、もう並ぶな」と多くの並びの人がいる前で見せつけのようにして自分の並びの番号が書かれた紙破かれたてしまって並べない」

とカオスな連絡がありました。しかも、そのセキュリティーは自分を昨日理不尽に怒ってきた人でした。

「昨日も何時間も並んで、今朝も早く店舗にも来て、こんな理不尽な事あり得ない!」って思うのが普通ですが、ニューヨークで並びが出来る人気商品のリリースの時はセキュリティーもイライラしてるのもあり、英語が話せなかったり、顔見知りでない人にはキツく当たる現場を何度も見たことがありますが、まさかフォロワーさんがターゲットにされるとは…

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

どうしようもないフォロワーさんは朝ごはんを食べにどこかに行かれて、自分は7時からの列に参加して待機。この時に先頭集団の入場が8:30と教えてもらったので9:30付近には入れると予想して待機しながら、前後にいた人たちと情報交換。

びっくりしたのが横で色々話してた彼が少し前に自分がツイートしたニューヨークで有名な転売バイヤーグループの1人だったことが判明。彼らもいつもは先頭で集団で買い付けしてるけど今回は抽選で並びの番号が配られたのでバラバラに並んでいて、いつもどうやって買い付けしてるのかとか色々聞く代わりにBotについて情報をシェアして友達になりました。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

たまに「バイヤーの繋がりどうやって作るんですか?」と聞かれますが自分はこんな感じで「win win」の情報を渡して信頼関係作って、最後はインスタグラムを交換して情報共有する感じでバイヤーの人たちとは繋がっています。

もし繋がりが欲しい人は「情報くれくれ君」は嫌われますので「win win」になる情報を準備してから行きましょう。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

話を並びの話に戻して、8時過ぎにセキュリティーが何か叫んでいたので聞いてみると「今日は販売されるKITH x コカコーラーの全商品を1つずつ購入することは出来ません、今から発表する(上の写真)カテゴリの中から1つずつしか購入できないから注意してね」とアナウンスが入りました。

なので、赤枠の場合はボックスロゴのロンTと総柄のパーカーのどちらかしか選べないということです。

まだ入店までに時間があったので彼らと何が売れるか話していると「スニーカーの価値は株と同じ?その時の価値に合わせて購入できるStockXの使い方」でも紹介した「StockX」で販売されている過去の「KITH x コカコーラー」の商品の転売価格を参考に何を買うか決めていました。

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周りにいるバイヤーの人たちと利益率が高い商品の予想をしてると「今日の在庫数が怪しい」と言い始めるバイヤーが増え始めて、もともと事前に結構裏で抜かれていることは普通にあるので気にしなかったですが、入店して10組目くらいで完売商品が出始めました。

そして、完売した中には「KITH x Coca Cola x Converse Chuck Taylor 1970s人気投票とリリース情報」でも紹介した「KITH x Coca Cola x Converse Chuck Taylor 1970s」の黄色も入っていて、周りのバイヤーも唖然。

並びの段階では「黄色が値段がつく!」と噂されていたこともあって、多くのバイヤーが黄色を狙っていたみたいです。

KITH x Coca Cola x Converse Chuck Taylor 1970s

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この時点でまだ15組くらいしか入店してないのに完売する色が出てくるとには自分も在庫量の少なさにびっくりしました。

実は今回ブルックリンではなくマンハッタンの店舗を選んだのは在庫数が多いと言う情報があったので、80番台の自分の番号でも色々買えると考えていましたが、この情報を聞いた頃には若干諦めモードに入っていました。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

そして、予想通りの9:35に自分の並び番号が呼ばれて、入店しました!

Kithでは人気商品の並びの販売の時は1人の客に対して1人のスタッフが横について商品の在庫を取りに行ってくれるスタイルで、今回は自分の友達が偶然ついてくれることになってコミュニケーションが超楽でした。

実際に「KITH x コカコーラー」の販売の並びに参加したときの写真

色々ありましたが、無事に会員さんの代行分と自分の分の買い付けすることに成功!

一番購入が難しいと思っていた「KITH x Coca Cola x Converse Chuck Taylor 1970s」の人気カラーの赤のUS10もゲットしまして一安心。

並びの番号を破かれてしまったフォロワーさんと合流する約束をしていたので再び合流して、11時からのKithのオンラインにフォロワーさんと一緒に挑戦するためにカフェでスタンバイしたのですが、

発売直後にアクセス多すぎてkithのオンラインサイトがサーバーダウン。

これに関しては「bot」が裏で動いていたらしく、数時間後にkithの公式SNSアカウントから「Botのオーダーキャンセルして、数時間後に再販するから」とアナウンスがあり、

インターネットボットは、インターネット上で自動化されたタスクを実行するアプリケーションソフトウェア。Webボットあるいは単にボットとも呼ぶ。一般に単純な繰り返しのタスクをこなし、そのようなタスクに関しては人間が手でやるよりも高速である。https://ja.wikipedia.org/wiki/

実際に3時間後に「KITH x コカコーラー」のオンライン再販がありました!オンラインでの購入方法は「初心者大歓迎!Kithの公式オンラインから商品を購入する方法」にまとめてありますので参考にしてください。

初心者大歓迎!Kithの公式オンラインから商品を購入する方法

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公式アカウントでは「bot購入者はキャンセルする!」と書いていましたが、購入者の中にはbotを利用して購入できた人もいたらしく、「bot対策について」のツイートの返信に「まだキャンセルされずにbotで買えたよ」と挑発的なコメントをする人もいましたのでbot対策が完全にされたわけではないみたいです。

実際にオンライン発売後にebayで値段をチェックしたら結構いい値段で転売されていました。これだけの利益率があるのでbotを使いたいバイヤーも多いですし、botにお金を払う人もたくさんいるのでbot開発側も開発をやめることはないでしょうね。

なので、bot対策をしてると言ってもオンラインで購入するのも難しいと言うことです。

【現場レポ有り】ニューヨークでの人気商品の買い付けはメンタルが強くないと無理」の記事でも書いたようにニューヨークで並びに参加して買い付けをするのは簡単なようで難しいです。

【現場レポ有り】ニューヨークでの人気商品の買い付けはメンタルが強くないと無理

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実際に朝早くから並んでも解散させられるし、もし仮に並びが始まってもSNSでシェアされる前に並び場所にはバイヤーでいっぱいになるから「情報仕入れる情報網」を確保する必要がある。それにあとで横入りされたとしても「自分の意見伝える英語力」がないと知らない間にどんどん横入りされて、何も言えずに結果何も買えなかったと言うケースもあります。

それに日本と並びのルールが違うのはもちろんですが、言語が違う中で異国の人たちと一緒に並ぶのは精神的に疲れます。

ニューヨークで並びに参加しようと思ってる方は日本の並びとは全くルールが違うので、そこを理解した上で並びに参加するのと初めて並ぶ方はたとえ先頭に並んだとしても横入りは当たり前にあるのでセキュリティーに抗議できるように並びの現場を写真を撮影しておくことと英語で抗議できるように英語の勉強を少しすることをおすすめします。

ここでいう英語の勉強とは「自分で言いたいことを自分の口で英語で話す力」のことで、大抵の日本人は相手が話してることが理解は出来ても自分の思っていることを英語を話せない人が多く、それでは何か発言したい時に発言できず、結果嫌な思いをすることが良くあります。

中学生英語レベルで全然問題ないので外国人と英語で話す勇気をつけた上で並びに参加することをおすすめしますし、英語に関しては自分も苦手で「英語日記の添削ならオンライン英会話ネイティブキャンプが一番コスパが良いと思った実体験の話」の記事で自分がどうやって英語を勉強してるか紹介しているので参考にしてください。

英語日記の添削ならオンライン英会話ネイティブキャンプが一番コスパが良いと思った実体験の話

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